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成長ホルモンがカギ

美容師と女性

入眠後と筋トレ後に分泌

髪は毛根で作られる段階で、メラノソームという小胞によって黒く色付けされます。メラノソームの中には、メラノサイトという細胞の中で合成されたメラニン色素が含まれています。何でも活発だった体の働きも、次第に年齢を重ねるごとに休止したり停止したりしてしまうことは避けられません。それが毛髪においては、白髪という症状に現れます。自分でできる白髪対策としては、少しでも老化を遅くすることがポイントです。できるだけ規則的な生活を送り、バランスの良い食事や適度な運動を取るように心がけます。精神的なストレスも溜めないように気をつけて白髪対策を図ってください。そして白髪対策としてのアンチエイジングに重要なポイントとなるのが、成長ホルモンです。成長ホルモンは主に睡眠中に分泌され、特に寝始めのノンレム睡眠時に多く出ます。個人差はあるものの、寝付いてから始めの90分から3時間が目安です。しかし、どの時間に寝始めても同じというわけではありません。メラトニンという睡眠ホルモンは3時から5時辺りから分泌が減り、深部体温が上がっていきます。ですから、0時までに眠りに就いていたほうがノンレム睡眠に入りやすく、それによって成長ホルモンが十分に分泌されると考えられます。また、筋トレをしても成長ホルモンは分泌されます。このときの成長ホルモンは筋肉合成のために働きますが、白髪対策にならないとは言い切れません。成長ホルモンが分泌されるタイミングは、ウェイトトレーニング開始から15分後が目安です。